今回は天空の城ラピュタ|ムスカ大佐の名言セリフ21選!最後の名場面も!ということで、映画の中でも、人気の高い「天空の城ラピュタ」。
ジブリの映画と聞いて、「天空の城ラピュタ」を思い浮かべる人も多いでしょう。
1986年の公開以来、地上波でも数回放送されているので若い人でもよく知っている映画です。
今回はそんな天空の城ラピュタの中でも、屈指の人気を誇るムスカ大佐の名言セリフをご紹介します。
有名な名言セリフから、あまり知られていないものまでたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
>>天空の城ラピュタのドーラの名言セリフ30選もチェックする!
ムスカ大佐の名言セリフ1「君も男なら、聞き分けたまえ」
シータと離れてしまったパズーに向けて、ムスカ大佐が放った名言セリフです。
大人から「聞き分けたまえ」と言われてしまうと、パズーほどの少年であれば、つい言うことを聞いてしまいます。
有無を言わさないムスカ大佐らしい、名言セリフとなっていますね。
ムスカ大佐の名言セリフ2「これはわずかだが、心ばかりのお礼だ。とっておきたまえ」
先ほど紹介した「聞き分けたまえ」というセリフのすぐ後に、パズーに対してムスカ大佐が言った名言セリフです。
金貨を渡して、パズーにシータから手を引くよう促しています。
ムスカ大佐の名言セリフ3「流行りの服は嫌いですか?」
出典:Twitter
ラピュタへとたどり着くヒントが欲しいムスカ大佐が、シータへ向けて言った名言セリフです。
プレゼントでシータの心を動かそうとしていますが、シータは興味がないようです。
ムスカ大佐というと傲慢な言い方のイメ-ジがありますが、このときは珍しく紳士的な雰囲気がありますね。
ムスカ大佐の名言セリフ4「これはこれは、王女様ではないか」
ドーラたちを助けようと向かったパズーとシータが、ムスカ大佐に見つかってしまったときに言われた名言セリフです。
パズーは危機一髪逃げることに成功しますが、シータはムスカ大佐に捕らえられてしまうのでした。
最初にシータに出会ったときは若干、紳士的だったムスカ大佐ですが、このシーンでは雰囲気が変わり冷酷なイメージなのも怖さを感じてしまうシーンですね。
ムスカの名言セリフ5「ウルはラピュタ語で「王」。トエルは「真」。君はラピュあの正統な王位継承者、リュシータ王女だ」
出典:Twitter
シータに向けて、ムスカが発した名言セリフですね。
シータは自分がまさか王位継承者などという立場であることは知りませんでした。
この事実を知ったシータはとても困惑しますが、この後、ムスカ大佐までもが自分と同じくラピュタの王家の末裔であることは知ることになるのです。
ムスカ大佐の名言セリフ6「見たまえ、この巨大な飛行石を。これこそ、ラピュタの力の根源なのだ。素晴らしい。。」
出典:Twitter
大きな木や枝が生い茂る中をかき分けるとそこには大きな飛行石が…。その姿に見惚れてしまっているムスカ大佐の名言セリフです。
「700年間、王の帰りを待っていた」とムスカ大佐は飛行石に向かって言っており、その様子から自分が今後は王として世界を意のままに操ろうとしているのが分かりますね。
ムスカ大佐の名言セリフ7「読める、読めるぞ!」
出典:Twitter
ラピュタ文字を呼んでいるムスカ大佐が、興奮して放った名言セリフです。
古代のラピュタ文字を読めるムスカ大佐、やはりとても優秀な頭脳の持ち主ということがわかります。
これは外国語や昔の日本文学を勉強している人なら、共感してしまうセリフですね。
ムスカ大佐の名言セリフ8「私の名はロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ」
出典:スタジオジブリ
ムスカ大佐自身もラピュタ王家であると明かした、名言セリフです。
ムスカ大佐を、ただただラピュタに憧れているだけのキャラクターだと思っていた人は、このセリフで驚いたと思います。
ムスカ大佐の名言セリフ9「君のアホ面には、心底うんざりさせられる」
出典:スタジオジブリ
上司にあたる将軍に向けてムスカ大佐が言った名言セリフです。
この後、なんとムスカ大佐は将軍を突き落としてしまいます。
「ここまでしなくても…」と、ムスカ大佐の残酷さにゾッとしてしまうセリフです。
ムスカ大佐の名言セリフ10「ラピュタの中枢だ、上の城などガラクタに過ぎん、ラピュタの科学はすべてここに結晶しているのだ」
ラピュタの中枢にたどり着いたムスカ大佐が、周りに向けて言った名言セリフです。
上のお城も素敵ですが、ムスカ大佐はラピュタの高度な科学にしか興味がない、ということがよくわかります。
ムスカ大佐の名言セリフ11「見せてあげよう、ラピュタの雷を!」
出典:Twitter
ムスカが、ラピュタの驚異的な力を見せるために大きな矢のような火の塊を地上へと発射するときの名言セリフですね。
ムスカ大佐はこの火の塊ことを「旧約聖書にある、ソドムとゴモラを滅ぼした天の火」だと言っています。
ラピュタを手にしたムスカ大佐はもはや無敵。自身に満ち溢れているのが分かりますね。
ムスカ大佐の名言セリフ12「見ろ! 人がゴミのようだ!」
出典:Twitter
ラピュタから突き落とされる大勢の人たちを見て、ムスカ大佐がシータに言った名言セリフです。
これはムスカ大佐の名言セリフの中でも、一番有名と言っても間違いないでしょう。
落ちていく人を「ゴミ」と表現するムスカ大佐は、とても傲慢な性格をしていることがわかるセリフです。
「ゴミ」という強い言葉を使っているからこそ、人々の記憶に残りやすいのかもしれません。
ムスカ大佐の名言セリフ13「素晴らしい!最高のショーだと思わんかね」
人が落ちていく姿を見て、興奮しながらシータへと発せられた名言セリフです。
とても尋常な精神で発言される言葉ではありませんが、この段階のムスカ大佐はもはやラピュタの魅力に取り憑かれてしまっており、恐ろしさを感じますね。
ムスカ大佐の名言セリフ14「どこへ行こうというのかね?」
逃げるシータに向かってムスカ大佐が言った名言セリフ。
笑いながら追いかけるムスカ大佐が、怖く見えてしまうシーンです。
丁寧な言い方とは裏腹に、ムスカ大佐の恐ろしさを感じる名言セリフとなっています。
ムスカ大佐の名言セリフ15「私をあまり怒らせない方がいいぞ。当分二人きりでここに住むのだからな」
歯向かうシータに向けてムスカ大佐が発した名言セリフです。
話し方は冷静ではありますが、冷酷な雰囲気が感じられるセリフですね。
ムスカ大佐と当分二人きりで住む…というのも、考えただけでゾッとしてしまいます。
ムスカ大佐の名言セリフ16「ラピュタは滅びぬ! 何度でもよみがえるさ!」
ラピュタが滅びた理由を述べたシータに対して、ムスカ大佐が言った名言セリフです。
シータは「人間は土から離れては生きていけない」と言いましたが、ムスカ大佐はラピュタは滅びない、と信じているようですね。
ラピュタは人類の夢というムスカ大佐の意見に、共感する人も多いのではないでしょうか。
空に浮かぶ城に、いつの時代も人類は憧れを抱いてしまうものです。
ムスカ大佐の名言セリフ17「次は耳だ。ひざまづけ!命乞いをしろ!小僧から石を取り戻せ」
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シータの大切な髪の毛に向けて銃を放ったムスカ大佐が発した名言セリフです。
セリフの恐ろしさもさることながら、銃を持つ相手を目の前にして、シータの堂々とした冷静な佇まいにも感心してしまうシーンですね。
その姿からは、真の末裔であることの品格すら感じられます。
ムスカ大佐の名言セリフ18「小僧、娘の命と引き換えだ。石のありかを言え。それともその大砲で私と勝負するかね?」
シータを助けについにムスカの前に現れたパズーに向けて発せられた名言セリフです。
パズーの方が武器としては大きな大砲を持っていますが、相手も銃を持っている。
映画の中でもとてもハラハラとして緊迫したシーンのひとつだと言えるでしょう。
ムスカ大佐の名言セリフ19「3分間待ってやる」
出典:Twitter
シータと話がしたい、というパズーに対してムスカ大佐が言った名言セリフです。
「見ろ! 人がゴミのようだ!」と同じくらい、有名なセリフだと思います。
なぜ3分間も待ってくれるのだろう…と少し疑問に思った人も多いのではないでしょうか。
3分間待ってしまった結果、シータとパズーに「バルス」という滅びの呪文を言われてしまうのです。
映画中、ムスカ大佐の最大の失態とも言えるでしょう。
ムスカ大佐の名言セリフ20「時間だ。答えを聞こう」
3分間待った後に、ムスカ大佐がパズーとシータに対して言った名言セリフです。
直後、パズーは手に持っていた大砲を地面に投げ、ムスカ大佐の顔には疑問な表情が浮かび上がります。
まさかこの後に自分の身に大変なことが起こるとは予想もしていなかったことでしょう。
ムスカ大佐の名言セリフ21「あぁぁ、目がぁ、目がぁ〜〜〜」
出典:Twitter
パズーとシータに滅びの呪文を唱えられたムスカ大佐。
呪文を唱えた瞬間、飛行石から強い光が出ました。
その光で目をつぶしてしまったムスカ大佐が、叫んだ名言セリフです。
こちらの名言セリフもとても有名で、日常会話で冗談として使う人も多いですね。
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まとめ
今回は天空の城ラピュタ|ムスカ大佐の名言セリフ21選!最後の名場面も!と題してお届けしましたがいかがでしたか?
「 人がゴミのようだ!」「3分間待ってやる」「目がぁ、目がぁ」の3つが特に有名だと思いますが、ほかにもたくさんの印象的なセリフがありました。
ムスカ大佐の名言セリフはインターネット上でも人気で、SNSで引用して使われることも多いです。
そして、ムスカ大佐のセリフからは、彼の人となりや性格を読み取ることができますね。
ぜひセリフに注目しながら、映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。