光る君へロケ地(聖地)と撮影場所一覧!1話から最新話まで更新!

光る君へロケ地撮影場所のアイキャッチです。

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本日は光る君へロケ地(聖地)と撮影場所一覧!1話から最新話まで更新!ということでお届けしていきます。

2024年の大河ドラマ「光る君へ」がすでに大きな注目を集めていますね!

主演を吉高由里子さんに迎え、その他豪華キャスト陣も参加ということで、目が離せない「光る君へ」ですが、特に気になるのがロケ地ではないでしょうか?

ドラマが始まる前ではありますが、実はすでに判明しているロケ地(聖地)撮影場所は複数あることがわかっています。

今回は、合わせてゆかりの地もご紹介しますので、ぜひ聖地巡りを検討している方も参考にしてみてくださいね。

目次

 光る君へロケ地(聖地)と撮影場所一覧!①京都府「平安神宮」

「光る君へ」は源氏物語を生んだ紫式部の生涯を描いた物語で、クランクインは平安神宮をロケ地に行われました。

平安神宮は重要文化財に指定されており、伝統的な建築技術が駆使されていて、美しいの一言に尽きる名高いスポットです。

日本でも、指折りの庭園は春には紅しだれ桜が咲き見どころ満載です!

高さは、24メートル、幅は18メートルの鮮やかな朱色の「大鳥居」は記念撮影の場所としても、とってもおすすめです♪

こちらでは、紫式部が初めて内裏(天皇の住む御殿)に出かけるシーンや、藤原道長の初登場シーンなどが撮影されたそうですよ♪

紫式部演じる吉高由里子さんは、鮮やかな衣装をまとい、メイクも二時間もかかったそうで、「このような恰好をするのは初めて、『ひな人形みたいだね』と話をされていたそうです。

とってもお茶目なコメントをされていて、吉高由里子さん演じる紫式部役が今から楽しみです!

戦いもない鮮やかな時代を舞台に、日常とかけ離れた光景や衣装を見られるのもこのドラマの楽しみ方の一つではないでしょうか。

【平安神宮】

  • 住所:〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町97
  • アクセス:東山駅1番出口より徒歩約10分
  • 営業時間:6:00〜18:00

光る君へロケ地(聖地)と撮影場所一覧!②岩手県「歴史公園えさし藤原の郷」

歴史公園えさし藤原の郷は、岩手県奥州市にある平安時代のテーマパークです。「五節の舞」に出席し、姫たちとともに舞を披露するシーンのロケ地として使われていました。

「とても優美で平安時代にワープしたかのような引き込まれ方をした」と日高さんが話していたそう。

平安時代を再現したテーマパークとしては日本唯一でドラマの撮影によく使われているようです!

パーク内では、時代衣装着付体験や弓矢体験、その他に楽しそうな体験コーナーがあるので楽しい一日がすごせるのではないでしょうか♪

【歴史公園えさし藤原の郷」

  • 住所:〒023-1101 岩手県奥州市江刺岩谷堂小名丸86−1
  • アクセス:水沢江刺駅より車で約15分
  • 営業時間:9:00〜17:00
  • 料金:大人→1,000円、高校生→800、小中学生→500円

光る君へロケ地(聖地)と撮影場所一覧!③栃木県「壬生町(みぶまち)」

平安時代の馬術競技・打毬(だきゅう)のシーンのロケ地として使用されていました。

宮中行事だった打毬は、白組・赤組で戦う団体戦で、地面に置かれた自分の組の色の球を乗馬した状態で競技用の棒ですくいゴールに入れて競い合います。

平安時代の貴族たちが楽しんでいた馬術競技・打毬シーンを映像で見ることができるのはとても楽しみですね!

光る君へのゆかりの地①京都府「雲林院」

次に、光る君へのゆかりの地を紹介していきます。

紫式部は雲林院のある「紫野」で生まれ育ったと言われ、この場所は「源氏物語」第十帖の「賢木」に登場します。

紫という名は紫野に由来すると言われているそうで、お墓も近くにあるそうです。

幼少期の撮影などは、こちらで行われるのでしょうか♪期待したいところですね。

【雲林院】

  • 住所:〒603-8214 京都府京都市北区紫野雲林院町23
  • アクセス:鞍馬口駅より徒歩約17分
  • 営業時間:6:30~17:00

光る君へのゆかりの地②福井県「紫式部公園」

紫式部公園がある福井県越前市は、紫式部が京都以外で唯一過ごした地と言われています。996年〜998年の間越前国司となった父親とこの地で暮らしていました。

紫式部がこの地を訪れたことを記念してそれにふさわしい歴史的公園として整備をされたそうです。

「紫式部像」や「紫式部歌碑」などもありドラマの話をしながら散策するにピッタリな公園ですね♪

【紫式部公園】

  • 住所:〒915-0847 福井県越前市東千福町20−369
  • アクセス:武生駅より徒歩約30分

光る君へのゆかりの地③兵庫県「石山寺」 

石山寺は『源氏物語』の着想を得た場所と言われています。

学問の寺としても名をはせ、数多くの文学者がこの場所を訪れたそうです。

当時貴族の中で「石山詣」が流行っていたということで著名な女流文学者らも参詣紫式部もその一人だったそう。

「石山寺」には「源氏物語」を書き始めたと言われる「源氏の間」もあります♪

【石山寺】

  • 住所:〒520-0861 滋賀県大津市石山寺1丁目1−1
  • アクセス:石山寺駅より徒歩約10分
  • 営業時間:8:00~16:30
  • 入山料:中学生以上→600円、小学生→250円

光る君へのゆかりの地④京都府「廬山寺(ろざんじ)」

廬山寺は紫式部の邸宅跡と言われています。

紫式部の曽祖父が建てた邸宅であり、紫式部はここで育って結婚生活を送り、一人娘の賢子(かたこ)を育て源氏物語を執筆しました。

敷地内には「紫式部歌碑」や「源氏庭」もあり受付後は外を歩くこともないので、雨天でも庭園鑑賞を楽しめます♪

【廬山寺(ろざんじ)】

  • 住所:〒602-0852 京都府京都市上京区北之辺町397
  • アクセス:今出川駅より徒歩約15分

光る君へのゆかりの地⑤京都府「一条院跡」

一条院跡は紫式部の勤め先と言われています。

紫式部は一条天皇の妻で藤原道長の娘・彰子に、女房(使用人)兼家庭教師として仕えていました。

一条院は、平安宮の北東に隣接した邸宅で一条天皇の里内裏として有名でその時代の“社交界”文化の舞台になったそうです。

紫式部が日記に書いている「内裏」とは、ここのことを指しているといわれています。

【一条院跡】

  • 住所:〒602-8237 京都府京都市上京区
  • アクセス:今出川駅より徒歩約17分

光る君へのゆかりの地⑥京都府【大原野神社】

大原野神社は紫式部が氏神として崇め、こよなく愛していたそう。

源氏物語二十九帖「行幸(みゆき)」にも大原野へと向かう華やかで美しい行列の様子が描かれています♪

また、紫式部が生前に自ら選んだとされる歌集「紫式部集」にも大原野神社がある小塩山を思う気持ちが書かれていたと言われています。

【大原野神社】

  • 住所:〒610-1153 京都府京都市西京区大原野南春日町1152
  • アクセス:洛西口駅より車で約15分

光る君へのゆかりの地⑦京都府【上賀茂神社】

紫式部は上賀茂神社の中にある片岡社へ参拝しに訪れていたそう。

世界遺産に“古都京都の文化財”の1つとして登録されていて、縁結びの神様“玉依姫”を祀られています。

“ほととぎす 声まつほどは 片岡の もりのしづくに たちやぬれまし”

紫式部が新古今和歌集で詠んだ一句で、この“片岡”は、片岡社のことを表しています。

源氏物語のような熱い恋をしたいという女性たちに人気な縁結びスポットだそうです♪

【上賀茂神社】

  • 住所:〒603-8047 京都府京都市北区上賀茂本山339
  • アクセス:北山駅より徒歩約15分

光る君へのゆかりの地⑧京都府【京都御所】

京都御所は皇室関連施設で、内はとても広く日本の伝統美を感じる建物が多くあります。

源氏物語の主人公・光源氏が誕生した場所となっており、ここから物語が展開していくと思うと胸が高鳴りますね!

現在は予約も不要で無料で見学できるのでお近くに起こしの際は是非立ち寄ってみてださいね。

【京都御所】

  • 住所:〒602-0881 京都府京都市上京区京都御苑3
  • アクセス:今出川駅より徒歩約5分

光る君へのゆかりの地⑨京都府【大覚寺】

大覚寺は「源氏物語」で光源氏が出家した後2、3年過ごしたと言われている場所です。

紫式部の「紫式部日記」には大覚寺にある大沢池の月が素晴らしいと書かれており、月見の景色が優れていると古来から数々の歌や俳句が生まれているそうです!

後に松尾芭蕉もこの大沢池を見て

“名月や 池をめぐりて 夜もすがら”と詠んでいますね。

紫式部が眺めていた月はどんなに美しい景色だったのでしょうか♪

とても気になりますね。

【大覚寺】

  • 住所:〒616-8411 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
  • アクセス:嵯峨嵐山駅より徒歩約15分

まとめ

本日は光る君へロケ地(聖地)と撮影場所一覧!1話から最新話まで更新!と題してお届けしましたがいかがでしたか?

京都で撮影が初めて開始された「光る君へ」ですが、京都を中心としてまだまだこれから新たなロケ地が増えていきそうで楽しみですね!

ドラマが開始されると一気に人気が出そうですし、今のうちに判明している場所の聖地巡りも良いかもしれませんね♪

今後ドラマが開始され次第、どんどんロケ地を追加していきますので楽しみにしてくださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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