チャーリーとチョコレート工場|撮影裏話トリビア15選!リスの事実が驚き!

チャーリーとチョコート工場のアイキャッチです

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今回はチャーリーとチョコレート工場|撮影裏話トリビア15選!リスの事実が驚き!と題してお届けします。

チャーリーとチョコレート工場と言えば、主役のウォンカを始め、かなりの個性的なキャストが登場することでも有名ですよね。

そんなチャーリーとチョコレート工場ですが、実は作中に数々の撮影裏話&トリビアが散りばめられているのはご存知でしょうか?

今回はぜひ知ってもらいたい撮影裏話とトリビアを15個集めてみました!

中には思わず驚いてしまう内容も…!!

ぜひ楽しんで最後までお読みくださいね。

目次

チャーリーとチョコレート工場|撮影裏話のトリビア1「東京のシーンなのに日本人がゼロ」

金のチケット入りのチョコが全世界に出荷され、東京で販売開始されるシーンでなぜか、日本人が出ていない?と言う撮影裏話があります。

発売当日店員の女性がゲートオープンのボタンを押すと、子供たちが勢いよくチョコを買いに来ますが、その子たちはロンドン在住の日系や中国の方達だったようです。

場所は新宿の東口で後ろには、ビックカメラやマルイの看板があることが分かります。

私たちが見慣れている場所とお客さん役の子供たちとのギャップが頭から離れませんね。

「チャーリーとチョコレート工場」の世界観に引き込まれる理由が分かるトリビアですね。

チャーリーとチョコレート工場|撮影裏話のトリビア2「チョコレートの川はほんとに食べられる?」

チャーリーとチョコレート工場で出てくるチョコレートの川は、なんと本物で食べられるの?と言う撮影裏話があります。

実のところ本物ではないのですが、とても似た素材で作られた川だそう。

CGではなく本当の川のようにフェイクチョコを流している事実にも驚かされますが、さらには100万リットルものフェイクチョコを流すために、撮影現場に製造工場までも作ってしまったというスケールの大きさに圧倒されてしまいますね。

ただ、撮影の後半になる頃にはだんだんと素材の質が悪くなり、ヒドイ匂いに耐えながら撮影を行なっていたそうです。

とても過酷な状況の中撮影されたのが分かるトリビアですね。

チャーリーとチョコレート工場|撮影裏話のトリビア3「オーガスタスは本物の草を食べていた」

オーガスタスが食べていた工場内の草は、なんと本物だった?と言う撮影裏話があります。

チョコレート工場の中を案内されていた5人の子供たちと親は、ウォンカに「自由にしていいよ」と言われたのでお菓子の実を触ってみたり食べてみたり自由行動を始めます。

中でもお肉屋さんの食いしん坊息子オーガスタスは、事前に”食べられると聞いていた草”までもガツガツ食べている様子が描かれており、実はその草はお菓子ではなく”植物の草”であったというオチでした。

撮影で使われたその草は本物であると明かされているようで、俳優さんが体当たりな演技をしているこが分かるトリビアですね。

チャーリーとチョコレート工場|撮影裏話のトリビア4「ウンパルンパのモデルは身長132センチの俳優」

ウンパルンパと言えば身長が低いことで知られていますが、身長が132センチの俳優さんが演じているという撮影裏話です。

中には、CGで身長を低くしているの…?と思っていた人も中にはいると思います。

実はウンパルンパを演じていた俳優さんはディープ・ロイという方で、身長が132センチだと言われているのです。

過去にも「スター・トレック」や「オズの魔法使い」など数々の名作に出演されていますので、気になる方はぜひ映画をご覧ください^^

CGではなく、132センチの俳優さんが演じていた!と言う新事実が判明したトリビアですね。

チャーリーとチョコレート工場|撮影裏話のトリビア5「日本人アナウンサーにウンパルンパが似ている」

チャーリーとチョコレート工場の名物?とも言えるウンパルンパが、とある日本人のアナウンサーに似ている!?と言う撮影裏話です。

実は映画が公開された際、ウンパルンパが日本人のアナウンサーの「大塚範一(おおつかのりかず)」さんに似ている!と話題になったのです。

記憶にある方もいるかもしれませんね^^

確かにそう言われてみると似ている…?とも言えそうです。

当の大塚さんがこの話を聞いて当時どう感じたのかも聞いてみたいところですね♪

これからウンパルンパを見る度に大塚さんを重ねてしまいそうなユニークなトリビアでした。

チャーリーとチョコレート工場|撮影裏話のトリビア6「100匹のリスはCGではなく本物だった」

100匹の本物のリスたちが動いて演じている⁉と言う撮影裏話があります。

人間を落とすシーンはもちろんCGですが、本物のリスが動いて演じており、このシーンを作るためになんと半年の歳月をかけて訓練したそうです。

100匹のリスたちを調教してその中から動きの良い40匹を選抜として選んだとのことです。

もっと多くいるようにみえるのは、人形などを使ってたくさんいるように見せかける工夫がされているそうですよ。

一般的に躾はできないと言われるリスがじっと止まって座っているだけでもすごいことなのに、リスたちの動きの完成度の高さには驚かされますね。

たった1つのシーンのために、ものすごい労力が費やされていることが分かるトリビアです。

チャーリーとチョコレート工場|撮影裏話のトリビア7「ウォンカ役は別の俳優の予定だった!?」

チャーリーとチョコレート工場の主役、ウォンカ役は実は違う俳優の予定だったと言う撮影裏話です。

ウォンカ役は、ジョニー・デップではなく、当初はジム・キャリー、また、アダム・サンドラが候補に上がっていたそう。

ジム・キャリーと言えばコミカルな演技が特徴的な「マスク」で知られていますし、アダム・サンドラと言えば「50回目のファーストキス」が有名ですね。

ジョニー・デップは独特な世界観で引き込まれますが、もしこの2人のどちらかが主役をしていたら…

ガラリと明るいコミカルなウォンカになっていたかもしれません。

ちょっとそちらのバージョンも気になってしまうトリビアでした。

チャーリーとチョコレート工場|撮影裏話のトリビア8「ウィリーウォンカが子供っぽい切ない理由」

ウィリーウォンカが子供っぽい理由は、トラウマが原因?と言うちょっと切ない撮影裏話があります。

出典:Twitter

母親がいないウォンカは愛されることを知らぬまま大人になり、その傷ついた心が大人になる為の一部の成長を止めてしまっているのではないかと言われているそう。

また、子供時代に家出をしたことがきっかけで成長に必要な刺激を得ることができず、彼の幼児性がさらに強くなったのではないかとも言われています。

しかし、ウォンカは寂しい一面だけではありませんよね。心が弾むようなワクワクを具現化できる天才的な一面を持ち合わせています。

ウォンカが作った夢の国のような工場の陰には、寂しい彼の子供時代が隠れているかもしれないことが分かる少し悲しいトリビアですね。

チャーリーとチョコレート工場|撮影裏話のトリビア9「本作の前にすでに映画化されていた」

「チャーリーとチョコレート工場」は「夢のチョコレート工場」を再映画化したものだったと言う撮影裏話があります。

1971年に ジーン・ワイルダー 主演で「夢のチョコレート工場」として映画化され、2005年には ティム・バートン 監督、 ジョニー・デップ主演で 「チャーリーとチョコレート工場」として再映画化されています。

「夢のチョコレート工場」の時点では、原作からの映像化が難しかったシーンもいくつかあった様で、「チャーリーとチョコレート工場」ではCGの使用などでより多彩な表現が可能となり実現したそう。

「夢のチョコレート工場」ではライバル会社のワルタが『ウォンカの工場からお菓子を盗んできてほしい』と子供たちをそそのかし、その子供たちの性格の違いを描写する物語。

「チャーリーとチョコレート工場」では原作通り父親も登場しますが、”原作の父親は家族のために頑張るごく平凡な人”として描かれ、ウィリー・ウォンカの父親とは設定が違うようですね。

ウィリー・ウォンカの家族に対する気持ちの動きがキーポイントとなる物語。

2本の映画それぞれに見どころあることが分かるトリビアですね。

チャーリーとチョコレート工場|撮影裏話のトリビア10「映画館ではチョコレートの香りが充満」

日本のマスコミ向けに完成披露試写会が開催された時、劇場でいまだかつてない驚きの演出が行われていたと言う撮影裏話があります。

“チョコレートの滝”を見学しているシーンでは、会場中にチョコレートの香りが放出されるというサプライズがあったそう。

当時「チャーリーとチョコレート工場」を公開している全米の劇場内の50館でも実施されていたようでびっくりです。

まるでウィリーウォンカに工場を案内されているような気分になれたこと間違いなしです!

見ている人を喜ばせたいという製作者側の思いが伝わってくるトリビアですね。

チャーリーとチョコレート工場|撮影裏話のトリビア11「チャーリーとチョコレート工場の影の形が変化!?」

チャーリーとチョコレート工場の「影の形」が劇中、変わっていく!?というまさかの撮影裏話です。

チャーリーとチョコレート工場の撮影は長期間に渡ったと言われています。

その結果、工場の形が変化してしまい、影の形が何度も変わってしまったとか。

思わず映画をもう一度見て確認してみたくなる、まさかの内容のトリビアですね。

チャーリーとチョコレート工場|撮影裏話のトリビア12「5枚のゴールデンチケットは実在していた」

日本で販売されたウォンカバーの中に5枚のゴールデンチケットが本当にあったと言う撮影裏話です。

出典:Twitter

多くの方も目にしたことがあるかと思いますが、日本でも2008年からウォンカバーが販売されていましたね。

今は製造中止になってしまいましたが、このチョコレートには映画と同じように5枚のゴールデンチケットが入っていました。

リアルタイムで当選者がUPされていて当時は何が当たったか、当選者しか分からない仕組みだったそうです。

当選者にはウォンカの特大キューブリックやウンパ・ルンパの縮小版人形がプレゼントされたという情報もあるようですよ。

今年の12月に「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」が上映されるのでウォンカバーが再販されるのかも注目ポイントですね。

スクリーンを超えて私たちにエンターテイメントを届けてくれることが分かるトリビアですね。

チャーリーとチョコレート工場|撮影裏話のトリビア13「ジョーカーとの意外な関係!?」

観ていて心が弾む「チャーリーとチョコレート工場」にはダークな部分があるのでは?と言う撮影裏話です。

それは、チャーリーのお父さんが歯磨き粉工場で働いているシーンに隠されています。

その工場で製造されている歯磨き粉には「smilex」と書いてあり「バットマン」でジョーカーが作った毒薬の名前と同じであることが分かりました。

そうなると、歯磨き粉工場で毒薬が作られていたことになり、工場のシーンが怪しく見えてきてしまうのが不思議ですね。

しかし、「チャーリーとチョコレート工場」の中で毒薬を使うようなシーンはありませんし、監督の遊び心?ではないかと言われているそうです。

 この映画の隠れた見どころが分かるトリビアですね。

チャーリーとチョコレート工場|撮影裏話のトリビア14「クイーンやビートルズを連想するようなシーン」

話の中で、ゲームが大好きな少年、マイクが実際のテレビの中にテレポートしてしまうシーンで、とある有名なシーンを連想してしまう…と言う撮影裏話です。

いつものようにウンパルンパたちが歌うのですが、実はこのときの曲はクイーンやビートルズ、そしてキッスなどのオマージュ?と思ってしまうようなシーン作り&曲作りになっていました。

分かる人にしか分からない…かなりさりげないトリビアですね。

チャーリーとチョコレート工場|撮影裏話のトリビア15「サイコ・ベン・ハーなどのオマージュがあった」

同じくマイクのテレビ画面でのシーンでは、宇宙服を着たウンパルンパたちが映し出されているのですが、その姿を見て「あれ?」と気がついた方も多いかもしれません。

こちらのシーンは、「サイコ」「ベン・ハー」「鳥」「サタデー・ナイト・フィーバー」などの数々の名作のオマージュのオンパレードだった。と言う撮影裏話です。

ベン・ハーなどはかなり古い映画ですし、ぴんと来ない…と感じる人もいるかもしれません。

ただ、この映画選びのチョイスはかなりユニークなトリビアだと言えますね。

まとめ

今回はチャーリーとチョコレート工場|撮影裏話トリビア15選!リスの事実が驚き!と題してお届けしてきましたがいかがでしたか?

どれも初めて知る撮影裏話&トリビアだらけで驚いてしまいましたが、個人的にはリスの話が一番衝撃でした><

今の時代、CGで大抵のことは叶えることができますが、そこをあえて時間をかけて本物のリスで挑戦したところに、今作に対するアツい想いを感じてしまいますね!

今回の撮影裏話&トリビアを頭に入れた上で映画をご覧いただくと、より一層楽しめること間違いなしですよ^^*

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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