『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』では、美しい人魚シレーナと宣教師フィリップの関係が印象的に描かれています。
物語の終盤で、シレーナは傷ついたフィリップにキスをして、海の中へ連れていきました。
その後の2人はどうなったのか、フィリップは助かったのか、それとも人魚に食べられてしまったのか、気になった方も多いのではないでしょうか。
この記事では、人魚シレーナとフィリップの結末を時系列で振り返りながら、2人のその後やノベライズ本に書かれていた内容について考察します。
【この記事で分かること】
- 『生命の泉』の人魚シレーナとフィリップのその後
- シレーナはフィリップを助けたのか、食べたのか
- 2人の結末を時系列でおさらい
- ノベライズ本に書かれていた人魚とフィリップのその後
パイレーツオブカリビアン生命の泉|人魚シレーナとフィリップのその後は?
パイレーツオブカリビアン生命の泉では、人魚が宣教師(フィリップ)を海に連れて行ったその後一体どうなってしまったのか..
という描写は描かれておらず、すべてユーザーの想像にお任せするという形になっていますね。
ネット上でも人魚のその後については様々な考察がされていますが、実は人魚と宣教師(フィリップ)の結末最後までの流れを時系列に並べてみるとヒントが隠されているのが分かるのです。
まずはそのあたりをおさらいしてみましょう!
人魚のその後|宣教師(フィリップ)との結末最後までの流れを時系列でおさらい
それでは早速人魚と宣教師(フィリップ)の結末最後までの流れを時系列で確認してみましょう!
【時系列で見る2人の結末最後までの動き】
- 黒ひげが「人魚の涙」が必要になり、人魚を追い込む
- 爆発が起こったときに宣教師が人魚のヒレを剣で刺し、結果人魚は捕まってしまう
- 刺したものの、人魚が苦しむ姿を見て、宣教師は人魚に空気を吸わせて抱っこしてら助けてしまう
- このあたりから宣教師から人魚へ愛情が生まれ始めているのが分かる
- 黒ひげはなんとか人魚の涙を手に入れるため、人魚に「宣教師を殺害した」と見せかけるが失敗に終わる
- 実は生きていた宣教師を見て、人魚は嬉しくて涙を流してしまう
- その人魚の涙を黒ひげが手に入れてしまう
- 人魚は宣教師に騙されたのではないかと疑念を抱いてしまうことに
- 信じていた宣教師に裏切られたという人魚の気持ちが分かります。同じく愛情を宣教師に感じていたからだと思われます。
- その後の戦で宣教師は大きな痛手を負ってしまう
- 致命傷を負っている宣教師を見つけた人魚は、「あなたを救える」と言いキスをする
- 「君をこんな目に遭わせた僕を許してほしい」と宣教師が人魚に伝えると、人魚は宣教師にキスをして海の中に消えていく
このような流れになるようですね!
時系列で確認してみると、人魚も宣教師も、結末最後に向けてお互いに愛情が芽生えていることが分かります。
ですので、決して憎しみを持って宣教師(フィリップ)を海へと連れて行ったのではないと言えそうです。
ここまでの時系列も参考にしつつ、人魚のその後を考察していきます。
人魚のその後考察①人魚とフィリップは仲良く海で暮らしている
こちらのその後の展開は一番ハッピーエンドなストーリーですね。
映画の中で、とある船乗りが「人魚にキスをされることで、溺れなくなり水中で息ができる」と伝えている。
わざわざこうした内容が劇中に流れることからも、その後の2人は仲良く海で暮らしていると予想する方が腑に落ちる感じもしますね。
ただ、ここでひとつ気になるのが・・
宣教師がいくら息ができると言っても泳げないから一緒に暮らすのは無理があるのでは?
ということですね。
確かに人魚と違って人間はいくら息ができても暮らすには不向きなのが分かります。
ただ、映画のエンドロールのあるシーンを見てみると・・
海の中で泳ぐ2体の人魚らしき姿が見える
最初の方のエンドロールでのシーンになりますが、確かにそれらしき影が映っているのです。
その姿は人間には見えないため、もしかすると宣教師も人魚にキスをされたことで同じ形になったのかもしれません。
これはとても幸せなその後だと言えますね。
人魚のその後考察②フィリップはシレーナか他の人魚に食べられる
次はちょっと怖い人魚のその後ストーリーです。
宣教師フィリップが、シレーナか、もしくは他の人魚に食べられてしまうのでは?という考察ですね。
その理由は・・
・人魚は自分が妊娠するために人間の男を船から引きずり下ろすため
こちらの内容も、映画の中で海賊たちが説明をしていました。
もしこの内容が本当だとしたら、人魚が宣教師をその後食べてしまう、もしくは人魚は食べるつもりがなくても他の人魚に見つかりやはり食べられてしまう・・
というその後もあり得るかもしれないのです。
そうなるととても切なく感じますが、ただ、もしシレーナが宣教師を食べるとすれば、それは「好きな人の子供を妊娠したい」という気持ちからでは?とも考えられます。
【人魚と宣教師のその後の変化の予想】
- キスをして海で暮らせるようになった二人は仲良く過ごす
- 時が経つに連れて、2人は次第に子供が欲しいと思うようになる
- シレーナが宣教師を食べて妊娠する
とても切ないその後の展開にはなりますが、海の中にいる以上、宣教師は他の人魚に食べられてしまう危険と常に隣り合わせです。
いつまでも人間の宣教師が安全でずっと一緒に暮らせる保証はないですよね。
また、ずっと一緒にいることで、子供が欲しいと思うのは自然な流れとも言えそうです。
ただ、もし前述したように「宣教師も人魚になっていた」としたら…
人魚になってしまえば食べる必要もないのでは?と思えるので、やはり宣教師が人魚になっていてくれたらいいなと思ってしまいますね。
人魚シレーナとフィリップのその後はノベライズ本で描かれていた
ここまではパイレーツオブカリビアン生命の泉の人魚のその後について考察をしてきましたが、実はノベライズ本に、人魚とフィリップのその後についての記載がありました。
【人魚とフィリップのその後】
- 人魚はその後、宣教師と誰にも知られることのない場所へ一緒に消えて行った
シレーナはその後、他の人魚たちから宣教師を守るために、海の中でひっそりと暮らしていることが分かりましたね。
しかも、そのノベライズ本からはとある新事実も発覚しています。
・物語の最初部分で入江からシレーナは海賊たちを見ているが、少し違った雰囲気の宣教師が気になり、近い場所にいた
・人魚が捕まってしまったのは、宣教師を助けようとして逃げ遅れてしまったから
・宣教師は自分のせいで人魚が捕まってしまったと感じ、そこから人魚を守るようになった
映画ではまるで宣教師がシレーナの美貌に惹かれてしまったかのように描かれていますが、実際のところはお互いのこのような精神的な想いがあったということですね。
ノベライズ本でも書かれている通り・・
・人魚と宣教師のその後は海の中で仲良く暮らしている
こう考えて良さそうですね!
怖いその後の展開ではなくて良かったです。
シレーナとフィリップのその後は、映画だけでははっきり描かれていません。
ただ、ノベライズ本まで読むと、2人の関係や結末の受け取り方が少し変わります。
映画を見返したい方や、ノベライズで細かい描写を確認したい方は、あわせてチェックしてみてくださいね。
また、パイレーツシリーズのラスト考察が好きな方は、『最後の海賊』のラストに出てくるフジツボの意味もかなり気になると思います。
デイヴィ・ジョーンズ復活説や続編への伏線もあわせて整理しているので、気になる方はこちらも読んでみてくださいね。
シレーナとフィリップのその後を知ったあとに『生命の泉』を見返すと、最初に見たときとは少し違う印象になると思います。
特に人魚の描かれ方や、フィリップがシレーナに向ける言葉は、結末を知ってから見ると切なさが増すんですよね。
映画をもう一度見返したい方や、シリーズ全体の流れをまとめて楽しみたい方は、DVD・Blu-rayもあわせてチェックしてみてくださいね。
まとめ
今回は、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』に登場する人魚シレーナと宣教師フィリップのその後について考察しました。
映画本編では、シレーナがフィリップを海の中へ連れていったあとの様子ははっきり描かれていません。
そのため、「フィリップは助かったのか」「人魚に食べられてしまったのか」と不安になる結末でもあります。
ただ、2人の関係を時系列で振り返ると、シレーナがフィリップを憎んで連れていったというより、救おうとしていた可能性が高そうです。
さらにノベライズ本では、シレーナとフィリップが誰にも知られない場所へ一緒に消えていったことが描かれています。
怖い結末にも見えますが、2人にとっては静かなハッピーエンドだったのかもしれませんね。
紹介した場面を思い出しながら映画を見返してみると、シレーナとフィリップの関係がより切なく感じられるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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